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2026.10.23

部品の寸法を測りたい!3Dスキャンが役立つ場面とは?

「この部品の寸法を詳しく知りたい」「図面がない部品をデータ化したい」「複雑な形状を測定する方法はないだろうか?」

ものづくりの現場では、部品の寸法や形状を把握したい場面が数多くあります。しかし、ノギスやマイクロメーターなどの測定器では、細かな曲面や複雑な形状を測定するのが難しい場合もあります。

そんなときに活用できるのが、3Dスキャンによる寸法測定・形状データの取得です。

今回は、3Dスキャンがどのような場面で役立つのかをご紹介します。

 

 3Dスキャンで部品の形状をデータ化

3Dスキャンとは、対象物の表面形状を測定し、3Dデータとして取得する技術です。

従来の測定では、必要な箇所を一つずつ測定することが一般的ですが、3Dスキャンでは対象物の表面形状を広範囲に取得できるため、複雑な曲面や細かな凹凸を含む部品の形状把握にも活用できます。

取得したデータは、形状の確認だけでなく、寸法の確認やCADデータの作成などにも役立ちます。

 

こんな場面で3Dスキャンが活躍します!

① 図面がない部品の寸法を知りたい

古い機械の部品や、図面が残っていない部品を再製作したい場合、まずは現物の形状や寸法を把握する必要があります。

3Dスキャンで現物をデータ化することで、形状を確認しながらCADデータや図面の作成につなげられます。リバースエンジニアリングによる部品の再製作にも役立つ方法です。

② 複雑な形状の部品を測定したい

曲面や凹凸が多い部品は、一般的な測定器だけでは形状全体を把握するのが難しい場合があります。

3Dスキャンなら、表面の形状を広範囲に取得できるため、複雑な形状の確認やデータ化に適しています。

③ 現物と設計データを比較したい

既存のCADデータがある場合、スキャンしたデータと比較することで、現物と設計形状の違いを確認する用途にも活用できます。摩耗や変形の状態を調べたい場合や、製品の形状を確認したい場合にも有効です。

 

 小さな部品から大型製品まで対応

湘南マシーンでは、対象物の大きさや形状、必要な精度に応じて3Dスキャナーを使い分けています。

より細かな形状や精度を重視したい部品には「Absolute Arm 7+Absolute Scanner AS1」、自動車1台のような大型の対象物には「Revopoint Trackit」などを活用しています。

また、出張スキャニングにも対応しているため、大きくて持ち運べない製品や、工場・現場に設置された設備なども、現地でのスキャンについてご相談いただけます。

なお、取得できる精度や測定できる範囲は、対象物の形状や測定条件などによって異なります。必要な寸法精度がある場合は、事前にご相談ください。

 

部品の寸法測定やデータ化でお困りではありませんか?

「図面がない部品の寸法を知りたい」「複雑な形状を測定したい」「現物からCADデータを作りたい」など、部品の測定やデータ化でお困りのことはありませんか?

湘南マシーンでは、3Dスキャンによる形状データの取得から、CADデータ・図面の作成、さらに機械加工まで、目的に応じた対応が可能です。

対象物の写真や大きさ、測定したい箇所、必要な精度などをお知らせいただければ、対応方法を検討いたします。

 

気温が急に下がり、体調管理に気を付けつつ本日も元気に営業しています!

部品の寸法測定や3Dスキャンをご検討の際は、ぜひお気軽に湘南マシーンへご相談ください!