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2026.09.23
前回の記事では、湘南マシーンの3Dスキャナーや「Geomagic Design X」など、リバースエンジニアリングに使用している設備をご紹介しました。
現物を3Dスキャンし、CADデータや図面を作成した後は、いよいよ実際の製品・部品へと形にしていきます。
湘南マシーンでは、さまざまな加工に対応できるよう、5軸マシニングセンタやNC旋盤、3Dプリンターなどの設備を揃えています。
今回は、その中から主な設備をご紹介します。
まずご紹介するのが、ヤマザキマザックの5軸マシニングセンタ「VARIAXIS j-600」です。
湘南マシーンでは、このマシニングセンタを割出し加工に活用しています。ワークの向きを変えながら複数の面を加工できるため、通常の3軸マシニングセンタでは段取り変更が必要となるような部品でも、効率よく多面加工を行うことができます。
複数の面を加工する必要がある部品や、さまざまな方向から加工する製品などで活躍する設備です。
旋盤加工では、ヤマザキマザックの「QUICK TURN NEXUS 350」「QUICK TURN SMOOTH 200」「QUICK TURN SMART 350」を使用しています。
旋盤は、材料を回転させながら外径・内径・端面などを加工する設備で、シャフトや円筒形の部品など、さまざまな製品の製作に使用されます。
湘南マシーンでは、加工する部品の形状やサイズ、加工内容に応じて設備を使い分け、さまざまな旋盤加工に対応しています。
そして、切削加工とは異なる方法でものづくりを支えるのが、Markforgedの「X7」です。
X7は、Onyxなどの樹脂材料をベースに、カーボンファイバーなどの連続繊維を内部に組み込んで補強できる産業用3Dプリンターです。Markforgedでは、この独自の連続繊維補強技術によって、造形物の必要な部分に繊維を配置し、強度や剛性を高めることができるとしています。
カーボンファイバーによる補強に対応しているため、一般的な樹脂だけでは強度が不足するような治具や機能部品などにも活用できます。
湘南マシーンでは、製作するものの形状や用途に応じて、機械加工と3Dプリンターを使い分けています。
湘南マシーンでは、
現物 → 3Dスキャン → CADデータ・図面 → 機械加工・3Dプリント
という流れで、リバースエンジニアリングから実際のものづくりまで対応しています。
「図面はできたけれど、実際に部品を作りたい」
「3Dデータを使って試作品を作りたい」
「現物を再現した部品を製作したい」
このようなご相談に対して、スキャナーやCAD、マシニングセンタ、NC旋盤、3Dプリンターなど、それぞれの設備を活用しながら対応しています。
現物からデータへ、そしてデータから製品へ。
湘南マシーンでは、リバースエンジニアリングと機械加工・3Dプリントを組み合わせ、お客様の「作りたい」を実際のカタチにつなげています。
部品の再製作や試作品、治具の製作など、ものづくりでお困りのことがございましたら、「こんなものでも作れる?」という段階でも、ぜひお気軽に湘南マシーンへご相談ください。
天気がコロコロ変わり寒暖差もあってか、風邪を引いてしまいそうな毎日ですが、本日も湘南マシーンは元気に営業中です!