最短見積半日から
2026.10.06
おはようございます!明日は健康診断なのですが体重が増えてしまったように感じ、少し心配な所もありますが、今日も元気に営業中です!
さて、前回は3Dレーザースキャナーによるデータ化の方法についてご紹介させていただきました。
3Dスキャンによって現物の形状をデータ化したら、次に必要になるのがCADデータや図面の作成です。
スキャンデータは、現物の形をそのまま記録した「形状データ」です。しかし、実際に部品を製作するためには、寸法や穴位置、基準面など、加工に必要な情報を整理する必要があります。
湘南マシーンでは、3Dスキャンデータの処理にGeomagic Design Xを活用しています。
Design Xは、3Dスキャンで取得した点群やメッシュデータをもとにCADモデルを作成するためのリバースエンジニアリングソフトウェアです。
ここで重要なのは、単純に現物の形をCADへ変換するだけではありません。
例えば、長年使用された部品では、摩耗やキズ、変形が発生していることがあります。そのため、「現在の現物形状をそのまま再現する」のか、「本来の設計形状を考えてデータを作る」のかによって、完成するCADデータも変わってきます。
また、加工するためには、どこを基準にするのか、どの寸法が重要なのかといった判断も必要です。
つまり、3Dスキャンは測る工程、CAD化は作るための情報へ整理する工程とも言えます。
湘南マシーンでは、2D図面の作成だけでなく、3Dデータの作成にも対応しています。3Dデータがあれば、複雑な形状を確認しやすくなり、加工用のCAMデータ作成にも活用できます。
「現物しかないけれど、加工できる図面にしたい」というケースでも、目的に合わせたデータ作成をご相談いただけます。
そして、図面や3Dデータが完成すれば、いよいよ実際の部品製作です。
次回は、作成した図面・3Dデータを使って、どのように部品を加工・製作していくのかをご紹介しますので是非ご覧ください!